「記号を混ぜれば強い」と思われがちですが、実際に効くのは長さです。P@ss1! のような短く複雑な文字列より、意味のない語を並べただけの長い文字列のほうが、はるかに破られにくくなります。
1文字増えるごとに、試すべき組み合わせは何十倍にもなります。記号を1種類足すよりも、4文字伸ばすほうが効果が大きい、と覚えておくとよいでしょう。
どれだけ複雑なパスワードを作っても、複数のサービスで同じものを使っていれば意味がありません。どこか1社から流出した時点で、同じ組み合わせが他のサービスで片端から試されます。これは実際に日常的に起きている攻撃です。
つまり優先順位は、複雑さよりサービスごとに違うものを使うことです。全部を覚えるのは不可能なので、パスワード管理ツールに任せるか、ブラウザの保存機能を使うのが現実的です。
規則的な変形。password を p@ssw0rd にする程度の置き換えは、解析する側も当然想定しています。
個人情報。誕生日、家族やペットの名前、電話番号は、調べられる情報から推測されます。
サービス名を混ぜる。Amazon2026! のような作り方は、1つ漏れると他も容易に見当がつきます。
生成は、暗号用途に耐える乱数をブラウザ内で使って行います。作られたパスワードがどこかへ送信されることはなく、通信を切った状態でも動作します。サイトによって「記号は使用不可」「16文字まで」といった制約があるため、条件を指定して作れるようにしています。
文字数・文字種・使う記号・除外文字を、利用サイトの規則に合わせて選びます。
「各種類を必ず含める」で、大文字・数字・記号を各1つ以上といった要件も満たせます。
個数を指定して生成し、コピーします。強度も表示されます。
はい。「使用する記号」を編集し、「除外する文字」でそのサイトが禁止する文字を外せます。文字種のオン/オフや必須条件も設定できます。
はい。「各種類を必ず1文字以上含める」をオンにすると、選んだ文字種を必ず含むパスワードになります。
いいえ。ブラウザ内の暗号的乱数(Web Crypto)で生成し、外部に送信されません。
最新の指針では長さが最重要です。目安は15文字以上、重要な口座は20文字以上が安心です。